IT社会学 旅行編
旅行編
【過去、現在(アナログ)の旅行】
旅行に行きたいと思った時、色々なアプローチの方法がある。例えば、旅行会社に足を運び、カウンターの担当者とパンフレットの内容を確認してパッケージツアーに参加する。カスタム旅行の場合は、目的地での移動や宿泊先の予約手配を依頼する。
自分で計画、手配する場合は「地球の歩き方」などのガイドブックを買って情報を仕入れ、電話や旅行社に出向いてチケットを購入していた。海外の場合はもっと面倒で、ホテルの事前予約などはほとんど不可能だった。現地に着いてから探すか、ガイドブックに書いてあるホテルに飛び込んだりした。(発行間もない本でも、取材から半年以上経過しているので大抵は情報が変わっていた)まぁ、何が起きるか分からない面白さと格好よさはあったが・・・、若いうちだけである。
どくとるは大学を卒業して旅行会社に就職したが、そこでは毎日分厚いABCやOAG(世界の都市間のフライトスケジュール表。最小乗継所要時間、空港ターミナル情報、 各航空会社の電話番号、運賃情報等も記載している)と格闘していた。このABCやOAGは旅行業者のみが手に入れることができ、一般では販売されてなかったし、価格も非常に高いものであった。こういう情報を独占することで、旅行会社は儲けていたのである。
【現在(デジタル)の旅行】
旅行に行きたいと思った時、デジタル現在は家に居ながらにして簡単に必要なフレッシュ情報を入手し、手配することができる。個人が旅行会社になったようなものである。個人だから手数料は自分の労力のみ。
分厚いABCやOAGに代わるいいアプリがある。skyscannerだ。出発地と目的地、日付を入力すればABCに書いてある情報はすべてわかる。skyscannerから予約サイトに入ってもいいし、航空会社が分かったらその航空会社のホームページで予約してもよい。
航空券はEチケットなので、ネット上で予約状況や価格を確認できる。支払いもクレジットカードでネット決済(海外からも可能)。ネットに現れたEチケットをプリントアウトするだけである。
ホテルも色々な予約サイトがある。サイト上のマップで最適なロケーションのホテルを選び、写真や動画でホテルの内容を視覚でつかみ、価格比較をし、ネット決済である。
バウチャーはプリントアウトしてもいいし、最近はiPadなどのタブレットに保存し、チェックインの際にその画面を見せればOK。
(旅先で・・・)
現在はどこへ行ってもWiFiのあるカフェがあるので、デジタルの続きができる。
まわりの景色を見せながら無事に到着したことをスカイプで家族や友人に知らせる。
なんなら、ツイキャス(TwitCasting)で旅先の状態をリアルタイムで放送もできる。

現地のことばが分からない時は、辞書アプリを起動させればヒンディー語でもスワヒリ語でもどこの国の人とも会話することができる。どくとるお勧めの翻訳アプリは「Google翻訳」 ↑

日本語からヒンディー語へ。スピーカーのアイコンを押すと音声が出てくる。 四角の矢印を押すと画面いっぱいに広がる。入力はタイプでも音声でもでき、出力は現地文字で現れ(相手が見えるように画面いっぱいに表示可能)、音声でも言ってくれる。


基本的な情報や心配事はインターネットですべて解決。するとハプニングも楽しいものになってくる。あとは自由気ままに旅を楽しむだけである。旅先でも楽しさは現地の人とのコミュニケーションである。昔は友達になってもエアメールを書いて、銀塩写真を同封するくらいしかなかったが、デジタルの今はメールや、スカイプ、Facebookでいつでもつながっていられる。時間、空間を超えられるのだ!
ぷらす現在は実際に旅行に出なくても、グーグルアースにはツアーがあるので、家に居ながらにして世界中を旅行できる。また、例えばルーブル美術館の絵画も見られるということだ。
それも面倒だと言う人には、たった5分で世界中を旅した気分に浸れる下記動画を・・・。
イギリス・フランス・スペイン・チリ・アルゼンチン・エジプト・ペルー・モロッコ・トルコ・インドネシア・日本・アメリカ・タイ・ヨルダン・ウルグアイ・ボリビア・ポルトガルの全17カ国。動画は、343日間かけて撮影された6237枚の画像を繋ぎ合わせたものだ。







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の行為をしてもらった時には恩義を感じるものだ。そして、いつかその恩を本人や社会に返そうとする。そう, GNN (義理、人情、浪花節) の世界だ。














