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停電と原発

微量とは言え、ついにプルトニウムが検出された。前回のブログで書いた3号機からもれ出たものと思われる。3号機は圧力容器内の水位変化を見ても、炉心の溶融が相当進行していたと考えられる。

3号機で使用されているMOX燃料はウランの酸化物とプルトニウムの酸化物を混合したものだ。プルトニウムの生物毒性はウランの20万倍。プルトニウムは本来、高速増殖炉で使用するべきものであり、福島第一原発にある沸騰水型炉で使用すべき燃料ではない。家庭用の石油ストーブにガソリンを混ぜた灯油を入れているようなものだ。平常時であっても、軽水炉でMOX燃料を使用するということ自体が、非常に危険なことなのだ。

11.03.30 029

上図は元慶応大学助教授の藤田佑幸氏が調べた日本の発電施設の設備容量と最大電力の推移である。棒グラフは火力、水力、原子力を足した発電容量。折れ線グラブは、その年の最大電力、つまり真夏の午後2時から3時ごろに記録される電力消費のピークを示している。

1966年に原発の商業運転が始まって以来、火力と水力で発電能力は十分まにあっている。グラフは2007年までだが、08年、09年と産業用の需要が急減して、電力消費量は前年実績を下回っている。

また、今の急場を凌ぐひとつの方法として、日本中にある工場の自家発電機を全部動かせば、日本にある全ての原発分の電気を賄えるという。電気のために日本に原発が必要だというのは間違いだ。

東電が今回、計画停電を強行したのは、火力発電所も被害を受けたからだ。しかし、火力発電所のトラブルは一時的なもの。解消すればすぐに復旧できる。しかし、原発は怪獣ゴジラだ。目に見えない放射能があるので、どうにも手が付けられない。これからの作業は高濃度放射線との戦いとなるので、作業員はカミカゼ特攻隊となる覚悟が必要だ。

原子力発電がないと停電が起きると国民に体験させているのは、今後反原発運動が激しくなることを見越した国、東電のプロパガンダではないかとどくとるは鋭く思う。


大震災は中国が尖閣諸島、ロシアが北方4島を奪取するチャンス?
今回の大震災では中国、ロシアとも大規模な支援をしてくれている。しかし、領空スレスレに飛んでくる偵察機等は、大震災に乗じて領土問題を自国に有利に進めようとする意図が読み取れる。こういう大変なときにこそ、その人(国)の本質が良く分かるとどくとるは激しく思う。

サンケイ新聞電子版に「各国の支援行き届かず」という記事があった。
東南アジアのある国は、毛布を数万枚送ると申し出た。だが、日本政府はサイズ(80cm x 80cm)を指定し、送られる予定の毛布が20cmほど規格に合わないと分かると、受け入れに強い難色を示した。規格外の毛布はすったもんだの末にようやく日本に届けられた。

日本政府から救助犬の派遣を真っ先に要請され、それに応じて送り出そうとした矢先に「待った」をかけられたケースもある。その際の説明は「空港での検疫に1ヶ月かかる。1週間に短縮できるが、救助犬をその間管理できない」だった。結局、この国の救助犬は日本の地を踏むことはなかった。

食料品を送ろうとして、「食品安全基準のチェックがされていない。日本語の表示ラベルもない」と、拒否された例もある。

あきれてものも言えない・・・。臨機応変という言葉はどこへ行ってしまったのか? 非常事態にどう対応すべきかを自ら考えられないのだ。これは福島原発事故に対応できていない東電にも当てはまる。
この大震災をきっかけに閉塞JAPANをオープンJAPANに変えていこう!



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プロフィール

ドクトルさかもと

Author:ドクトルさかもと
1949年八王子生まれ
1973年立教大学社会学部観光学科卒業
旅行会社、貿易商社、自営業を経験
Bepal親子の印度哲学の旅 フンザ王国でのお花見
リオのカーニバルで踊りまくり等のイベント実施

近未来遊楽生活
5FA35EE4-60C6-4362-AF63-1DDB31E45891.jpg リアルとバーチャルの境界が溶け始めてきた現在と近未来を見据えて、「近未来遊楽生活」を始めました。ブログ「熱帯楽園倶楽部」の発展系です。 遊楽生活には、大/小道具、大/小イベントが必要と考えています。その道具類の導入から使いこなし、イベント(旅、パーティー)の楽しさ等々を面白おかしく書き綴っていきます。 リアル拠点はホーチミン市と八王子市にあります。
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