スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

死ぬとき心はどうなるのか

20140914210548.jpg 

ロボットを考えていくと、人間とは何かを考えることになると以前のブログ「スマホの次はロボットだ」に書いたが、ちょうどそんな時、ロボット博士からNHKスペシャル「臨死体験 死ぬとき心はどうなるのか」が面白いと紹介された。
う~ん、すごい!立花隆がガンに侵されて、死期が近い将来訪れるだろうという状況下で数ヶ月間の海外取材を敢行したものだ。臨死体験の取材を通して、心、意識、人間とはなにかを追求している。
以下、要点をまとめ、考察を加えてみた。


imageyositakapc044.jpg 
20140914214231.jpg 
imageyositakapc039.jpg 

人間の意識とはクモの巣に似ている。昼間起きている時の神経細胞はクモの巣のような複雑な100兆ものつながりをしている。この統合情報理論によれば、今後意識を持った機械を人工的に作ることは不可能ではないという。即ち、心を持ったコンピュータ、ロボットが可能ということだ。



How_mind_what_happens_when_you_die_550.png 

心肺停止後、数十秒間目に見えない脳波(脳活動)が続き、その時人は臨死体験をする。なぜ、人は最後の瞬間、神秘(臨死)体験をするのか? 神秘的な感覚は辺縁系で起こる現象。辺縁系は眠りや覚醒をつかさどる脳の最も古い部分で、死の間際に神経物質を大量に放出するという。どくとるはこの神経物質と聞いた時、βエンドルフィンではないかと思った。

塩谷信男の「自在力」に次のような一節がある。「ふだん健康を保っている人ほど<健康な死>を向えることができる。人間は死期が近づくと、脳細胞からβエンドルフィンというホルモン物質が大量に分泌される。ただ、この恩恵を受けるには脳細胞が健康で正常に働いていることが条件である」

これを読んだ時、なんか死ぬ時というのは非常に幸福な状態になるので死は怖くない、むしろ待ち遠しいくらいだ。そのためにも、人生は楽しんで脳の健康を保っていこう!

辺縁系?に関し、中村天風は以下のように述べている。
「母の子宮の中で人間のできる順序は、まずこの気が肉体の中心となって存在する場所がつくられる。
これを生命科学で四畳体といいその四畳体の下に間脳というものがある。これはどんなに医者が研究しても、何のためにこれがあるかということを医科学的に説明することは出来ない、いまだに。しかも人間はこの間脳というものを毛筋でピッと突いても死んじまう。肉体の生命が絶えちまう。この間脳こそ人間というものの正体であり自我の本質でもある。大根大本がこの中に鎮座して、これが一番先、入れ物としてできる。そしてその後に心の働きをする神経系統ができ、筋肉、細胞、その他の五臓六腑ができる。この見えない気(霊魂)、これが俺なんだ。見えないひとつの気が、現象世界にその生命を表現しようとする場合に必要な道具として与えられたのが肉体と心だ。気が生きるための道具が肉体。この体を自分だと思っちゃいけない。体は、自分のものなんで、自分じゃない」

(辺縁系に間脳が含まれると理解してるが、その関係性はよく分からない。ご存知の方、教えてください)

最後のほうで立花隆がネルソン教授に質問する。「なぜ神秘体験をする能力が人間の心に備わっているのですか?」
「いい質問です。私も知りたいです。神秘体験は意識と現実の間で作り出される感動的で根源的な現象です。意識は脳内の膨大な神経細胞のつながりによって生まれる。死の間際、特別な感覚を持ち、神秘的な体験をするように、脳の仕組みが出来ている。しかし、なぜには答えられない」

立花隆「
結局、人間の死ということは、死と神秘と夢が隣り合せのボーダーランドに入っていくことだ。だから、死ぬことはそれほど怖いことではない。ギリシャの哲人は、『人生の目的は結局アタラクシア、心の平安ということを得るのが最大の目的』と言っている。人間の心の平安を乱す最大のものというのは、自分の死について想念、頭を巡らすことだ。今はいい夢を見たい、見ようというそういう気持ちで人間は死んでいくことが出来るんじゃないかな・・・。」

天風哲学
死により気はこの体から離れる(宇宙の本源に還元する)が、もともと体が気をしょって出てきたんじゃなく、気が生きるために体というものをこしらえ、心というものをこしらえたんだ。気(霊魂)には霊性意識がある。いわゆる霊感とか霊能とかいう意識が出てくる。要するに正義の実行を行う場合の本心、良心が霊魂の気の動きの心理現象だ。だから、エレクトロン(電子)、プロトン(陽子)のもっている気というものは、本心、良心そのままで何のまちがいもなく、いかなる時代がきても変化がない。


 ぷらす



「死んだら心はどうなるのか」の動画です。
最初に中国企業の宣伝画面が出てくることもありますが、その後本体がでてきます。

 


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
From 10/Jun/10
プロフィール

ドクトルさかもと

Author:ドクトルさかもと
人生は楽しむためにある(衆生所遊楽)と考え行動する人の倶楽部です。人生(生活)を楽しむには健康で、ロマンのあるやるべきことを持ち、コミュニケーションを大切にし、セレンディピティを生かすことだと考えています。
ホーチミン市と八王子市にあるおうちBarはDual Lifeのリアル, VR/MR拠点として整備中です。


【メンバー資格】
年齢・性別・国籍・職業・有名無名…は問いません。人生を楽しむ、楽しみたいという“気”があり、お酒が飲めることが条件です。

===========

おうちBarサイゴン・八王子





ホーチミン市と八王子市にある「おうちBar」は皆のおうちです。気は主客一体ですので、リアルでおうちに来られる時はお酒やツマミの持込をお願いします。パッ~といきましょう!

どくとるさかもとプロフィール
doctole_2015032215022060c.jpg 1949年東京生まれ。 1973年立教大学社会学部観光学科卒業。ホーチミン市在住。 貿易専門商社で輸出入、委託加工貿易を担当し、世界50カ国以上に出張経験を持つ。ベトナムではベトナム初の日本料理店を開店させたり、初代駐在所長を歴任し、駐在事務所設立や各公団との事業提携及び生産管理などを行う。 1995年、貿易専門商社より独立しインドシナビジネスネットワーク社を設立。 2005年5月、日本からお花見セットを持参してフンザ王国でお花見を敢行。 2007年2月、リオのカーニバルにマツケンの衣装を着て参加、リオNo.1のディスコで踊りまくる。 還暦を契機に、長年の考えを具現化した熱帯楽園倶楽部を立上げ、更に人生を大いに楽しもうとしている。 キャッチフレーズ:ウソと冗談の嫌いなどくとる
アルバム
カテゴリ
最新記事
最新コメント
検索フォーム
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
クリック
トリップアドバイザー
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。