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「Singularity is Near (Here)」のエッセンス 1 

images_20150607132755157.jpg ルイ・カーツワイル博士

2月16日に「シンギュラリティは近い」をアップしたが、その時点ではまだ25%しか読破していなかったので、残り75%のポイントをまとめてみた。Kindle本にはハイライトという機能があり、気に入った箇所をマークしておくと後から見返すときにとても便利だ。

No.249
シンギュラリティ(技術的特異点)とはなにか。 テクノロジーが急速に変化し、それにより甚大な影響がもたらされ、人間の生活が後戻りできないほどに変容してしまうような、来るべき未来のことだ。 それは理想郷でも地獄でもないが、ビジネスモデルや、死をも含めた人間のライフサイクルといった、人生を意味を考える上でよりどころとしている概念が、このとき、すっかり変容してしまうのである。 特異点について学べば、過去の重大な出来事や、そこから派生する未来についての見方が変る。特異点を正しく理解できれば、人生一般や、自分自身の個別の人生の捉え方がおのずと変るのだ。 


438056-oculus-rift-dk2-review.jpg 
No.310
特異点とは、我々の生物としての思考と存在が、自らの作り出したテクノロジーと融合する臨界点であり、その世界は依然として人間的ではあっても生物としての基盤を超越している。特異点以後の世界では、人間と機械、物理的な現実とVR(バーチャル・リアリティ)との間には区別が存在しない。
 現在、スマホの小さい画面で見ている世界が、とりあえず来春一般販売される没入型HMD "Oculus Rift"で現実化する。
また、映画「トランセンデンス(超越)」が参考になる。


 
No.1728
この10年で、明確な物理的物体としてのコンピュ ータは姿を消し、ディスプレイは眼鏡に組み込まれ、電子機器は衣服に織り込まれ、視覚的なヴァーチャルリアリティの環境にどっぷりと浸かることになる。そして 「ウェブサイトに行く 」ことは、ヴァーチャルリアリティ環境に入ることを意味するようになる。すなくとも、視覚と聴覚については。そこで、現実であれシミュレ ートされたものであれ、商品や人とじかに触れ合うことができる。

シミュレートされた人間は、少なくとも2009年までは、ト ータルな人間としての標準にはまだ到達しないが、店員や予約係や調査アシスタントとしてなら十分に満足できるだろう。触覚インタ ーフェ ース (実際にそのものに触れているのと同様の感覚を体験できる )のおかげで、商品や人に触ることができるようになる。昔ながらの店舗や建物をもった商売は、もうすぐ到来する双方向コミュニケ ーションの豊富なインタ ーフェ ースによって打ち負かされて、跡形もなくなることはないだろうが、もはや永続的な利点を見出すことは難しい。このような方向に進めば、不動産業は大きな影響を被る。オフィスに社員を集める必要性が徐々になくなっていくからだ。わたし自身の会社の実態からしても、すでに、所在がばらばらのスタッフを集めてチ ームを上手に編成することができるようになっている。10年前にはこんなことはなかなか難しかった。視覚的聴覚的に完全なヴァーチャルリアリティ環境 、今世紀の最初の20年間で全面的に普及して、どこでも好きなところに住んで仕事をするという傾向がいっそう強くなるだろう。五感全てを組み込んだ完全没入型のヴァーチャルリアリティ環境は、2020年代の終わりには実際に手に入ることになるが、そうなると、現実のオフィスを使う理由はまったくなくなる。不動産は 、ヴァーチャルなものになる。
テクノロジ ーの進展につれて、人々は大きな建物や都市に集まる必要がなくなり、分かれて好きなところに住み、ヴァ ーチャルリアリティの世界で集まるようになるだろう。いいね、これだよね。冬の山古志でも真夏のサイゴンでもよい!


ARL_ODT.jpg
バーチャルリアリティ研究の一環として、前後左右どの方向にも自由に歩ける無限歩行トレッドミル(ODT、en:Omnidirectional treadmill)が試作されている。HMDや全周型ディスプレイと組み合わせて使用することを想定し、歩行者の動きに合わせてベルトが自動的に動くものが多い。日本では筑波大学などが試作している。マウス用のものがプリンストン大学分子生物学教室で作成され、記憶のメカニズムの研究に使われている


No.355
21世紀では、100年分のテクノロジーの進歩を経験するのではなく、およそ2万年分の進歩を遂げるのだ(これも今日の進歩率で計算する)。もしくは、20世紀で達成された分の1,000倍の発展を遂げるとも言える。
 指数関数的発展

No.434
ナノテクノロジーを用いた製造装置なら、2020年代には安価な原材料や情報から、ほぼありとあらゆる物理的な製品を作り出すことだ出来るようになる。
 GNR(Genetic, Nano, Robot)の一つ、ナノテクノロジーだ! 

blog_import_4fed5565a1fe4.jpg 
No.724
ナノボットは分子レベルで設計された、大きさがミクロン単位のロボットで、人工の赤血球などがある。ナノボットは人体の中で無数の役割を果たすことになる。例えば、加齢を逆行させるなど。また、生体のニューロンと相互作用して、神経系の内部からVRを作り出し、人間の体験を大幅に広げる。更に、脳の毛細血管に数十億のナノボットを送り込み、人間の知能を大幅に高めることも出来る。No.767 未来の機械は、もはや生物的な人間ではなくとも、一種の人間なのだ。
フォグレットとよばれるナノボットは、イメージや音波を操作して、モーフィング技術を使って作成したVRを現実世界に出現させることが出来る。こんなものが欲しいという物体を原子を使って組み立てるより、小さなロボットたち”フォグレット”が腕と腕をつなげて、中身も形もその物体そのものを作れる。 No.909 フォグレットはどんな物理構造でも複製できる。その上、視覚情報と聴覚情報を操作して、VRを当の現実に出現させることだってできる。

No.536
特異点の到来後、人間の脳という生物学的な起源をもつ知能と、人間が発明してテクノロジーという起源をもつ知能が、宇宙にある物質とエネルギーに飽和するようになる。知能は物質とエネルギーを再構成し、コンピューティングの最適なレベルを実現し、地球という起源を離れ宇宙へ、外へと向かう。
 超光速が実現できる可能性があるらしい。そうすると、我々の文明が、宇宙のすみずみまで想像性と知能を浸透させることが出来るという。ちょっと難しいな~。

No.769
文明にある知能のほとんどは、最終的には、非生物的なものになるだろう。今世紀末には、そうした知能は、人間の数兆倍の数兆倍も強力になる。しかし、だからといって、しばしば懸念が表明されているように、生物としての知能が終わりを告げるというわけではない。たとえ、進化の頂点から追い落とされようとも。しかも多くの点で、今日にも増して、人間的と見なされるものをより典型的に示すようになる。ただし、人間的という言葉は、本来の生物学的な意味合いを超えて使われるy法になりはするが。


                   = つづく =
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From 10/Jun/10
プロフィール

ドクトルさかもと

Author:ドクトルさかもと
人生は楽しむためにある(衆生所遊楽)と考え行動する人の倶楽部です。人生(生活)を楽しむには健康で、ロマンのあるやるべきことを持ち、コミュニケーションを大切にし、セレンディピティを生かすことだと考えています。
ホーチミン市と八王子市にあるおうちBarはDual Lifeのリアル, VR/MR拠点として整備中です。


【メンバー資格】
年齢・性別・国籍・職業・有名無名…は問いません。人生を楽しむ、楽しみたいという“気”があり、お酒が飲めることが条件です。

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おうちBarサイゴン・八王子





ホーチミン市と八王子市にある「おうちBar」は皆のおうちです。気は主客一体ですので、リアルでおうちに来られる時はお酒やツマミの持込をお願いします。パッ~といきましょう!

どくとるさかもとプロフィール
doctole_2015032215022060c.jpg 1949年東京生まれ。 1973年立教大学社会学部観光学科卒業。ホーチミン市在住。 貿易専門商社で輸出入、委託加工貿易を担当し、世界50カ国以上に出張経験を持つ。ベトナムではベトナム初の日本料理店を開店させたり、初代駐在所長を歴任し、駐在事務所設立や各公団との事業提携及び生産管理などを行う。 1995年、貿易専門商社より独立しインドシナビジネスネットワーク社を設立。 2005年5月、日本からお花見セットを持参してフンザ王国でお花見を敢行。 2007年2月、リオのカーニバルにマツケンの衣装を着て参加、リオNo.1のディスコで踊りまくる。 還暦を契機に、長年の考えを具現化した熱帯楽園倶楽部を立上げ、更に人生を大いに楽しもうとしている。 キャッチフレーズ:ウソと冗談の嫌いなどくとる
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