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Singularity is Near (Here)のエッセンス2

No.1700
1930年代の大恐慌時代のデフレは、消費意欲が失われ、通貨供給量が激減したために引き起こされた。今日のデフレはこれとはまったく異なる現象だ。生産性が急速に上昇し、あらゆる形態の情報がますます浸透することがその原因となっている。
 ちょっと前まで日本はデフレに苦しんでいたが、主原因はテクノロジーの発達によるものだったのか!?


Adult_Caenorhabditis_elegans.jpg
シノラブディス・エレガンス
No.4736
老化の原因を撲滅する研究は動物に関しては急速に進んでおり、いずれ人間にも応用されるだろう。ヒトゲノムプロジェクトが証すところによれば、老化に関与する遺伝子はわずか数百しかない。すでに下等動物では、そのような遺伝子の操作によって平均寿命を大幅に伸ばすことに成功している。例をあげれば、シノラブディス・エレガンスという線虫のインシュリンと性ホルモンを制御する遺伝子を操作したところ、この線虫の寿命は六倍にもなった。人間に置き換えると500歳まで生きたことになる。
No.5652
ナノ医療が介入すると、最終的にはあらゆる生物学的老化を継続的に止めるだけでなく、現在の生物学的年齢から本人が希望する年齢へと若返れるようになる。つまり暦上の年齢と生物学的な健康状態とのつながりが永遠に断ちきられるのだ。このような介入は、あと数十年もたてばあたりまえになるだろう。毎年、健康診断と体内洗浄を受け、必要に応じておおがかりな修復を行えば 、そのつど 、生物学的な年齢を自分が選んだ生理学的な年齢に近づけることができる。結局は思いがけない理由で死んでしまうかもしれないが、少なくとも今の10倍は長生きできるようになるだろう。 =ロバ ート ・ A ・フレイタス ・ジュニア =

No.6868
特異点が近づくにつれて、人間生活の本質について考え直し、社会制度を再設計しなくてはならなくなるだろう。たとえば、 G (遺伝学)と N(ナノテクノロジ ー )と R(ロボット工学 )の革命が絡み合って進むことにより、バ ージョン 1.0の虚弱な人体は、はるかに丈夫で有能なバ ージョン 2.0へと変化するだろう。何十億ものナノボットが血流に乗って体内や脳内をかけめぐるようになる。体内でそれらは病原体を破壊し、 DNAエラ ーを修復し、毒素を排除し、他にも健康増進につながる多くの仕事をやってのける。その結果、われわれは老化することなく永遠に生きられるようになるはずだ。脳内では広範囲に分散したナノボットが生体ニューロンと互いに作用し合うだろう。それはあらゆる感覚を統合し、また神経系をとおしてわれわれの感情も相互作用させ、完全没入型のVR(ヴァ ーチャル・リアリティ)を作りあげる。さらに重要なのは、生物的思考とわれわれが作りだす非生物的知能がこのように密接につながることによって、人間の知能が大いに拡大することだ。戦争では電脳兵器と、ナノボット・ベ ースの兵器が主流を占めるようになる。学習はまずはコンピュ ータとの直結が図られ、いったん脳がオンライン化されると新しい知識や技術をダウンロ ードできるようになる。仕事の意義は、音楽や芸術から数学、科学まで、あらゆる種類の知識の創造に向けられる。遊びの意義は、こちらも知識を生みだすところにあり、仕事と遊びにはっきりした区別はなくなるだろう。

No.7084
それではなにが残るのか ?2030年代の初頭、我々はどうなっているだろう。心臓、肺、赤血球、白血球、血小板、膵臓、甲状腺他全ての内分泌器官、腎臓、膀胱、肝臓、食道下部、胃、小腸、大腸などはすでに取り除かれている。この時点で残っているのは、骨格、皮膚、生殖器、感覚器官、口と食道上部、そして脳だ 。
No.7129
サイボ ーグになっていくバ ージョン 2 .0の人体のシナリオは、テクノロジ ーとますます緊密な関係になる傾向がこの先もずっと続くことを示している。誕生した当初のコンピュ ータは、空調のきいた部屋で白衣の専門家が管理する巨大な機械で、一般の人にとってはずいぶん遠い存在だった。それが机上に置けるようになったかと思うと、じきに腕で抱えて運べるようになり、今ではポケットに入っている。遠からず日常的に体や脳の内側に入ってくるだろう。2030年代までには、人間は生物よりも非生物に近いものになる。2040年代までに非生物的知能はわれわれの生物的知能に比べて数十億倍、有能になっているだろう。
 85歳のドクトルはサイボーグになっていた! 今はまだインプラントのみだが・・・。

2030年のシナリオ No.7283
あなたが本物の現実世界を体験したいと思うときには、ナノボットは今いる場所(毛細血管の中)を動かず何もしない。VRの世界に入りたいと思えば、ナノボットは五感を通して入ってくる現実世界の情報を全て抑制し、VR環境に適した信号に置き換える。脳はこれらの信号をその肉体が体験したものであるかのように捉える。脳はもとより、体の体験するものを直接感じているわけではないのだ。体からの入力=数百メガbpsにもなる=つまり、触覚、温度、酸性レベル、食物の移動、その他の物理的出来事を表現する情報は、ラミナー(脊髄灰白質の第一層)のニューロンに流れ込み、視床下部後方腹内側核を通って、大脳の島皮質の左右2箇所に到着する。これらが正しくコード化されれば=脳のリバースエンジニアリングの取り組みがやがてその方法を明かすだろう=脳は合成された信号を現実の体験とまったく同じものとして捉える。筋肉や手足をいつものように動かそうとしても、ナノボットがこれらのニューロン間の信号を傍受して本物の手足が動くのを抑止し、代わりにバーチャルな手足を動かすことになる。その際、前庭神経系はしかるべく調整され、バーチャル環境で適切に手足を動かし、学習をし始める。
ウエブ上には探検するにはうってつけのバーチャル環境が勢ぞろいするだろう。実在する場所を再現するものもあれば、空想的な環境もある。中には、物理の法則を無視した、現実にはありえない世界さえ生まれるだろう。そのようなバーチャルな場所を訪れ、シュミレートされた人間ばかりでなく、本物の人間(もちろん、突き詰めれば、両者に明確な違いはない)を相手に、ビジネスの交渉から官能的な出会いまで、さまざまなかかわりを持つことができる。「VR環境デザイナー」という新しい職種が生まれ、新しい芸術の形となるだろう。


No.7372
2020年までに、完全没入型の視聴覚バーチャル環境の中で体をすばやく変化させられるようになるだろう(2016年春に発売されるオキュラスリフトがそれだ!)。そして2020年代にはあらゆる感覚と結びついた完全没入型のVR環境の中で変身できるようになる。そして2040年代には現実世界でそれが可能になる。

 3月にアップした「豪州徘徊」は、今後VRで世界中を旅することが出来るようになるだろうが、その前に実際に街を歩いてみて、VRを意識しながら現実の感動を経験しておくことも目的とした。

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From 10/Jun/10
プロフィール

ドクトルさかもと

Author:ドクトルさかもと
人生は楽しむためにある(衆生所遊楽)と考え行動する人の倶楽部です。人生(生活)を楽しむには健康で、ロマンのあるやるべきことを持ち、コミュニケーションを大切にし、セレンディピティを生かすことだと考えています。
ホーチミン市と八王子市にあるおうちBarはDual Lifeのリアル, VR/MR拠点として整備中です。


【メンバー資格】
年齢・性別・国籍・職業・有名無名…は問いません。人生を楽しむ、楽しみたいという“気”があり、お酒が飲めることが条件です。

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おうちBarサイゴン・八王子





ホーチミン市と八王子市にある「おうちBar」は皆のおうちです。気は主客一体ですので、リアルでおうちに来られる時はお酒やツマミの持込をお願いします。パッ~といきましょう!

どくとるさかもとプロフィール
doctole_2015032215022060c.jpg 1949年東京生まれ。 1973年立教大学社会学部観光学科卒業。ホーチミン市在住。 貿易専門商社で輸出入、委託加工貿易を担当し、世界50カ国以上に出張経験を持つ。ベトナムではベトナム初の日本料理店を開店させたり、初代駐在所長を歴任し、駐在事務所設立や各公団との事業提携及び生産管理などを行う。 1995年、貿易専門商社より独立しインドシナビジネスネットワーク社を設立。 2005年5月、日本からお花見セットを持参してフンザ王国でお花見を敢行。 2007年2月、リオのカーニバルにマツケンの衣装を着て参加、リオNo.1のディスコで踊りまくる。 還暦を契機に、長年の考えを具現化した熱帯楽園倶楽部を立上げ、更に人生を大いに楽しもうとしている。 キャッチフレーズ:ウソと冗談の嫌いなどくとる
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