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Singularity is Near(Here)のエッセンス 最終回

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No.7612
最終的に、ソフトウェアをベースとする人間は、今日われわれが知っている人間の厳しい限界を大きく超えるものになる。彼らはウェブ上で生きてゆき、必要なときや、そうしたいと思ったときには体を映し出す。その形態は多様で、バーチャルリアリティのさまざまな世界を舞台とするバーチャルな体、ホログラフィで投影された体、フォグレットが作りだす体、ナノボットの大群やその他のナノテクノロジ ーの形態で組織された物理的な体などがある。
 アバタープロジェクト参照

No.8864
古来の人生哲学は、今日我々が直面する根本的な問題に関してほとんど意味を成さなくたっている。というのも現代では、経済的、文化的、政治的な力がグローバルな関係を変化させ、先端技術によって、個人としての、また人間としてのアイデンティティを変えられるようになっているからだ。 

No.8908
本書で論じてきた科学的動向を熟考することにより、伝統的宗教が取り組もうとしてきた諸問題 ーーたとえば、道徳・不道徳の本質、人生の目的、宇宙における知性といった ーーにたいする新しい見方が生まれることは間違いない。

No.8920
特異点主義者は、信念体系でもなければ、統一された見解でもないのだ。それは基本的には基礎となるテクノロジーの動向を理解することであり、それとともに、健康や富の本質から死や自己の本質に至るまで全てを考え直すきっかけとなる洞察なのだ。生命の目的 ーーそしてわれわれの人生の目的 ーーは、より偉大な知識を創造して評価し、そして、より素晴らしい「秩序 」に近づくことである。


No9289
知ってることはそれほどたくさんないの。でもわたしは、わたしが知っていることをわかってる。わかってくれるかしら? 哲学なんて、シリアルの箱に書かれたコピ ーと同じ。宗教なんて、犬のスマイルみたいなもの ……。哲学なんて、つるつるする岩の上を散歩するようなもの。宗教なんて、霧の中の光みたい ……。ありのままのわたしが、わたしという人間よ。あなたはありのままのあなたなの?それとも?  ─ ─エデイ・ブリケル 〔英国出身の女性ボ ーカリスト 〕「ホワット・アイ・アム 」

 ついでにこれもいい曲なので・・・

No9391
「物質である脳から、いかにして意識のように明らかに非物質的なものが生じるのだろうか 」という問題について・・。ある存在に意識があるかどうかという問題は、その存在自体にとってのみ明らかだ。意識と関連のある神経学で意識の表れとされているもの(たとえば知的な行動 )と、意識の存在論的な実体との違いは、すなわち、客観的現実と主観的現実の違いである。われわれが、哲学的条件を組み込むことなしに客観的な意識探知器を提案できないのも、同じ理由からである。いずれ人間は非生物的な存在に意識があることを認めるようになるとわたしは信じて疑わない 。なぜなら、最終的に非生物的な存在は、意識の手がかりとして現在人間が示し、情動やその他の主観的経験と結びつけているものを全て手に入れるからだ。だが、そのような微妙な糸口を確認できたとしても、その意識とされるものに直接アクセスすることは依然としてできないだろう。

No.10669
わたしは英語がわかるが、わたしのどのニューロンも英語を理解していないということを考えてほしい。わたしの理解力は、神経伝達物質の濃度、シナプス間隙、そしてニューロン間結合などの大規模なパターンで表されるのだ 。
No.9505 進化はパターンと深く関わりがあり、進化の過程で成長するものは、端的に言えば、パターンの秩序と深さに他ならない。 

No.9491
われわれは、パターンの発現する力を通してこそ、通常の力を超越することができる。人間の身体を形作っている物質は、速やかに入れ替わってしまうので、持続しているものは、人間のパターンが有する超越的力に他ならない。このパターンの持続力は、生物体や自己複製テクノロジーといった自己再生システムを明らかに超えている。パターンの力と持続性こそが、生命と知性を支えているのだ。パターンはそれを構成している物質よりもはるかに重要である。キャンバスにでたらめに描かれた線は、ただの絵の具である。しかしそれがあるべき形に配列されると、素材の物質を超えて美術となる。でたらめに書かれた音符はただの音を表しているが、それが「霊感を受けたように 」配列されると、みごとな音楽になる。
 マインドアップローディング

                      
                         =終=

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From 10/Jun/10
プロフィール

ドクトルさかもと

Author:ドクトルさかもと
人生は楽しむためにある(衆生所遊楽)と考え行動する人の倶楽部です。人生(生活)を楽しむには健康で、ロマンのあるやるべきことを持ち、コミュニケーションを大切にし、セレンディピティを生かすことだと考えています。
ホーチミン市と八王子市にあるおうちBarはDual Lifeのリアル, VR/MR拠点として整備中です。


【メンバー資格】
年齢・性別・国籍・職業・有名無名…は問いません。人生を楽しむ、楽しみたいという“気”があり、お酒が飲めることが条件です。

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おうちBarサイゴン・八王子





ホーチミン市と八王子市にある「おうちBar」は皆のおうちです。気は主客一体ですので、リアルでおうちに来られる時はお酒やツマミの持込をお願いします。パッ~といきましょう!

どくとるさかもとプロフィール
doctole_2015032215022060c.jpg 1949年東京生まれ。 1973年立教大学社会学部観光学科卒業。ホーチミン市在住。 貿易専門商社で輸出入、委託加工貿易を担当し、世界50カ国以上に出張経験を持つ。ベトナムではベトナム初の日本料理店を開店させたり、初代駐在所長を歴任し、駐在事務所設立や各公団との事業提携及び生産管理などを行う。 1995年、貿易専門商社より独立しインドシナビジネスネットワーク社を設立。 2005年5月、日本からお花見セットを持参してフンザ王国でお花見を敢行。 2007年2月、リオのカーニバルにマツケンの衣装を着て参加、リオNo.1のディスコで踊りまくる。 還暦を契機に、長年の考えを具現化した熱帯楽園倶楽部を立上げ、更に人生を大いに楽しもうとしている。 キャッチフレーズ:ウソと冗談の嫌いなどくとる
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