2015年物語Ⅱ

images (1) 

ここで、2016年VR元年の状況を振り返っておこう。 なんと言っても、一番のヒットはPlayStation VRだった。実際の発売日は10月13日だったが、6月18日の予約受付時点で即日完売と人気が高かった。人気の高かった理由はまず、あのソニーがVRを出したということだ。長らくソニーは低迷していて、世の中をアッと驚かす商品がウオークマン以後なかなか出てこなかった。PS VRは久々のブレイクスルー商品となった。

ダウンロード 

2016年1月にこのブログで紹介したオキュラスリフトを覚えておいでだろうか? その後のオキュラスは出荷の遅延とか色々と問題が起きていたが、価格が高かったのが最大の問題であった。当時のPlayStation VRとオキュラスを比較してみよう。
本体価格はOculus Rift94,600円、PS VR44,980円。 Oculus Riftは2016年当時価格で10万円以上となる高性能PCに接続せねばならなかったので総額は20万円程にもなった。PS VRは3.5万円のPlayStation 4に接続するだけだったので総額で8万円だ。10万円以下が普及する価格だ。またPS VRは規格や仕様が統一されている家庭用ゲーム機のPS4と連携するVRシステムということもあり、セッティングが手軽にできることや、ハードウェアの性能に左右されない同一の体験ができた。PS VRはまさにiPhone以来となる、異次元の世界に導いてくれた革命的ツールとなった。 

romo5-3quarter-lg_201411161749137a2_201607131737065e7.png 
更にもう一つ言いたいことは、メーカーの信用度だ。2014年11月14日のブログテレプレゼンスぷらすで紹介したROMOを久しぶりに動かそうとしたが起動不能となっていた。ROMO本社はiPhoneのバージョンアップについていけなかったようだ。日本の代理店は本社がバージョンアップをしないため、フォローは出来ないとの釈明のみである。ベンチャー企業製品のリスクの一つだ。オキュラスリフトはフェイスブック傘下になったとは言え、やはりベンチャーだった。

その点、老舗のソニーなら安心・安全だ。プレステで蓄積したコンテンツも豊富だし、HMDが輝いてカッケ~!
2016年は品薄で購入はなかなか難しかったが、2017年春に訪日した時には購入できた。没入型VRへの入門機器として
は買いであった。しかしPS VR発売当時はゲームが中心だったが、その後毎年、あっとビックリさせるヴァージョンアップを繰り返しゲーム以外のVR世界を現出させてきた。因みに2018年のPS VR ver.3では、テレプレゼンスやフォログラムが現実製品となった。

2025年の現在までに人の考え方も大きく変ってきた。以前はまだ集団意識が強かった。この集団意識とは家、学校や会社といった単位を優先に考えることであり、自分を二の次に置くことが美徳とされた。サムライ時代はすべては「お家のため」であり、細川ガラシャもお家のために亡くなっている。今は自然な個人主義(Individualism、Not エゴイズム) となっている。



関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
プロフィール

ドクトルさかもと

Author:ドクトルさかもと
1949年八王子生まれ
1973年立教大学社会学部観光学科卒業
旅行会社、貿易商社、自営業を経験
Bepal親子の印度哲学の旅 フンザ王国でのお花見
リオのカーニバルで踊りまくり等のイベント実施

近未来遊楽生活
5FA35EE4-60C6-4362-AF63-1DDB31E45891.jpg リアルとバーチャルの境界が溶け始めてきた現在と近未来を見据えて、「近未来遊楽生活」を始めました。ブログ「熱帯楽園倶楽部」の発展系です。 遊楽生活には、大/小道具、大/小イベントが必要と考えています。その道具類の導入から使いこなし、イベント(旅、パーティー)の楽しさ等々を面白おかしく書き綴っていきます。 リアル拠点はホーチミン市と八王子市にあります。
アルバム
カテゴリ
最新記事
最新コメント
検索フォーム
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
クリック
トリップアドバイザー
QRコード
QRコード