大学と企業

Think Quantum (TQ), 直訳すれば量子を考えるだが、ドクトル流に解釈すれば深く根本を考える、言葉を再定義するですかね。

初回は大学と企業の関係について、TQしてみる。

変化の激しい競争社会にあって、企業は時間も余裕もなくなってきており、またすぐに辞める社員も多いのでじっくり社員教育などはしてられない。そこで大学側に即戦力のある学生を育成するよう求めている。大学側もそれに応えて企業戦士育成を主眼に据えるところが多くなっている。

だからか、企業面接では何を勉強したかより学生時代のアルバイトやサークル活動の成果を中心に聞くらしい。また体育会系の学生が企業に人気があるので、就職を有利に進めるために体育会系に所属する学生が多くなっているらしい。因みに立教大学野球部の部員数は190人もいるとのことだ。

東大、筑波大、早稲田大など日本の主要11大学でつくる「学術研究懇談会」は2016年7月、国公立大学の運営費交付金と私学助成の削減が10年以上続き、「成果目標が明示的である競争的な事業補助金への移行が強まっている」と指摘し、その結果、「短期的成果を求めて出口指向を強める方向の研究に過度に傾きつつある」と警鐘を鳴らしている。 =ネットから引用=

ノーベル賞を受賞した大隅教授は「私は『役に立つ』という言葉がとっても社会をだめにしていると思っています。数年後に事業化できることと同義語になっていることに問題がある。本当に役に立つことは10年後、あるいは100年後かもしれない。社会が将来を見据えて、科学を一つの文化として認めてくれるような社会にならないかなあと強く願っています。」 と語っている。

最近の報道によると、日本企業の平均労働時間はドイツより20%近く長く、労働生産性価値は50%ほどドイツの方が高いそうだ。自殺した電通の高橋まつりさんの月残業時間は100時間を越え、1日の睡眠時間は2時間だったという。睡眠不足では頭は朦朧とし考えることなどできなくなる。Think Quantumなどは思いもつかなかっただろう。「命より大切な仕事はありません」と母親が語ったことばが胸に響く。

ここで、TQ !

ブログ、熱帯楽園倶楽部のテーマ「人生は楽しむためにある(衆生所遊楽)」がここででてくる。TQすれば、「なんのために?生きるのか?」、「人生とはなんぞや?」を思索し、現実化していくことが最高に楽しいことなんだ!ということが分かってくる。 

「企業」の再定義を考えてみよう。現状の定義はみなさんよくご存じなので、これからの「企業は?」を・・・。例えば、グーグルやアップルの様な巨大企業で働く人の服装は、ジーンズにTシャツというように自由、Tシャツなので権威付けするバッジは付けて(付けられ)ない。 社員食堂(?)の食事はフリー。 いままでの常識では考えられないものを発明・発見し、それをカタチにする人がいる・・・。 こういう企業の求める人材は今までの常識にとらわれない変人(?)T.Qの人ではないだろうか。

TQの人はまぁ給料のよさは当然感じているだろうが、それ以上に自分のアイデアをチームで肉付でき、ものにまで仕上げられるという環境に魅かれているのではないか。お金が第1じゃない・・・。

これから更に、これら巨大企業から世界を大きく変える驚くようなテクノロジー製品やサービスがでてくるだろう。
日本企業もこういうTQ人を採用していけば将来が明るくなっていくだろう。今の「企業」定義のままではダメた。特に大企業は資金力があるのだから、すぐに成果のでないTQ人材を積極的に率先垂範で採用すべきだと思うのだが・・・。

企業がTQ人材を採用し始めたら、大学は本来の姿に戻っていくことができる。しかし、大学には「大学」の再定義が求められる。正解型の入試はやめて、どれくらいTQ度が高いかが分かる試験方法(一芸入試も一つの方法?)を考えたほうがよいのではないだろうか? ここで、合否判定をする先生方の問題がでてくるのだが、これは受験生が解決してくれるだろう。おっ、この大学はTQが分かると感じられれば受験生は自然と増えてくる・・・。




 ぷらす

先日、吉岡立教大学総長、トーマス・ヘルマン・ガイサー理学部数学科教授、田尾立教会会長をお迎えしてサイゴン立教会が開かれました。

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プロフィール

ドクトルさかもと

Author:ドクトルさかもと
1949年八王子生まれ
1973年立教大学社会学部観光学科卒業
旅行会社、貿易商社、自営業を経験
Bepal親子の印度哲学の旅 フンザ王国でのお花見
リオのカーニバルで踊りまくり等のイベント実施

近未来遊楽生活
5FA35EE4-60C6-4362-AF63-1DDB31E45891.jpg リアルとバーチャルの境界が溶け始めてきた現在と近未来を見据えて、「近未来遊楽生活」を始めました。ブログ「熱帯楽園倶楽部」の発展系です。 遊楽生活には、大/小道具、大/小イベントが必要と考えています。その道具類の導入から使いこなし、イベント(旅、パーティー)の楽しさ等々を面白おかしく書き綴っていきます。 リアル拠点はホーチミン市と八王子市にあります。
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